おはようございます!
リリーバーです。
今日、野球に例えたルールへ変更をする際の注意点を語ります。
数年前にプロ野球では米国のメジャーリーグに合わせて敬遠する際の申告敬遠を導入しました。
敬遠する時には監督が申告すればボールを投げなくても1塁に進ませるということです。

これは試合時間の短縮化を進めることを目的にしたルール変更です。
しかし、過去にはこの敬遠を巡って大きなドラマが生まれでました。
今、48歳で再び、プロ野球選手を目指している新庄 剛志が阪神時代に敬遠ボールを打ちにいき、まさかの。。

サヨナラヒット!!
っという、
ドラマは私は忘れもしません。
多くのファンは歓喜に踊り、大きなドラマを生みました。
そして、もっと遡ると元メジャーリーガーの松井秀喜が高校時代に、ランナーがいない場面でも敬遠される場面は、何とも言えない、当時、高校生が甲子園という場所での5打席連続敬遠。
これも今も語り継がれるドラマです。

高校野球でも来年から採用される申告敬遠で、もう、そういうドラマを見ることができません。
メジャーリーグは引き分けが、ないために、試合時間の短縮はわかりますが、
日本のプロ野球や高校野球において、誰も試合時間の短縮は望んでおらず、生で、ドラマのようなスポーツを見たいと思ってます。
ここまで、長々と書きましたが。
何が言いたいかと言うと
ルール変更するのはいいけども、
それが誰に、どのような影響を与えるか。
皆が望んでいることなのか。

プロ野球、高校野球ファンは何を望んでいるか。
そこを間違ったルール変更はファンを失い、取り返しの効かないものになる。
もし、試合時間の短縮を望むなら、他にも方法が、削れるところはあるはずですよね。
だからルール変更をする時は注意が必要です!
自分のルールや、ルーティンを変える時も、何を失って、何を得るか?
その本質が、間違っていないか?
確認することを忘れないようにしましょう!
では、今日も元気に自己投資!
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