おはようございます。
リリーバーです。
本日は人物紹介をしたいと思います。
ビジネスをするうえで欠かせない。
真のリーダーと言えば、この人です。

150年ぐらい遡る話ですが、
この方は江戸時代中期を生きた藩主。
当時、日本一の貧乏藩と言われ、企業で言えば倒産寸前の状態から改革、立て直した人物。
第35代 米国大統領の ジョン・F・ケネディが日本の記者からの質問で日本で尊敬する政治家はと問われ、
上杉鷹山と応えたとのこと。
何が凄いかと言うと、
上杉鷹山が先ずやったことは
今でいう財務諸表を作成し、コスト意識を持ち、現状理解。
人件費はもちろん、自身の生活費まで無駄を排除した。
考え方の前提には、
改革はひとりではなし得ない。
周りを巻き込まなければならないということがあった。

そして、
周りからすると上杉謙信の子孫が自らの生活費を削るという覚悟を知った。
次に自ら行動を起こし、賛同する人々に次々と火を移していく。
そして、身分に関係なく、農民まで耳を傾け、自分達が何をどうしたいか、どうなりたいかの意見を聞き、取り入れる。
そして、人材育成に務めるために、今だけではなく、未来を考えて学びたいと言う者に対しては、こちらも身分に関係なく、受け入れ学ばせる。
そして、見事にリーダーとしての役割りを果たし、改革に成功したと言われてます。
自己啓発、リーダーにお勧めという本に書かれているようなことを上杉鷹山は150年も前から実践していたということです。
150年前と今では武器の量、質が違う。
ネットも、スマホもない時代。
そんな時代に出来たことが今出来ないことはない。
上杉鷹山の名言
為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。

要は
意思があれば何でも出来る。
出来ないということは意思が弱いということ。
と、いう意味です。
もちろん、投資もFXも成功するも失敗するも、自分自身の強い意思次第です。
一度、関係書籍を是非、読んでいただくことをお勧めします。
今日も元気に自己投資!
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